2026/06/14 19:25

❴🐒始めに❵
以下の内容は私が『ジ○ティー』に
数年間に渡り投稿していたモノを一部改訂した、
BASE版【クワガタ飼育メモ】となります。
ちょいちょい追記を繰り返しながら
ずっと問題無く公開、
有難い事にお気に入りも沢山頂戴していたのですが、
今年の春、『ジモ○ィー』の規約変更により
ガイドライン違反「目的不明の投稿」と見做され
非公開化、内容の修正を要求されてしまいました。
結局ドコをどう書き換えても無理そうだったので
仕方なく、思いきって削除🙉💧
まあ削除前に内容はコピペしておりましたので、
代わりにココにて一部改訂したモノを
投稿させていただきたいと思います。
ちょっと(?)長いですが、
飼育の一助になれましたら幸いです🐵

【成虫繁殖メモ】
🟡材産み
[ほぼ産卵材にしか産まない種]
国産オオ、ヒメオオ、コクワ、アカアシ、
ホーペ、グランディス、タイワンオオ、オオシカ、
オオツヤ(カワラタケ、ニクウスバタケ、霊芝等)、
オウゴンオニ(同上)
🟠基本、材産み
[多くは材に産卵、気に入ればマットに産む事も]
スジ、ヤマトサビ、クルビデンス、パリーオオ、
フタマタ、シカ、メンガタ
🟤材にもマットにも産む種
[柔めの材を好み、マット産みも多々ある種]
アンタエウス、シェンクリング、
ヒラタ、ノコギリ、オニ、
ホソアカ、ニジイロ、キンイロ
⚫熟度の高いマットに産む種
[発酵の浅いマットは向きません]
ミヤマ、ネブト、マルバネ、ツヤ

[材を入れるメリット]
・国産オオクワ等の「材産み種」は、
材が無いとほとんど産卵しない。
・柔らかい材を好む種で、
材質が堅くて気にいらない場合でも
材の底部に集中して産む事が多い。
(産卵誘発効果が期待出来る)
・親♀による「子喰い」対策。
・幼虫の喧嘩、共食いの減少。
(材を齧る音で仲間に自分の存在を知らせ、
お互いの距離を測っている、という説があります)
[同、デメリット]
・資材コスト⤴
・加水、加工の手間⤴
・割り出しの苦労⤴
・カビ発生(あまり気にしなくて大丈夫ですよ~🐵)
・粘菌が出易くなる?
(生体に害はありませんが、
飼育環境内が多湿な場合に特に発生します)
・材内部に雑虫が居たら……😱
[樹種による違い??]
・「クヌギ」は他の樹種より少し栄養価が高い、と
言われています。ただし、“アク、クセ”が強く、
一部の種、特に『高山種※』の♀が嫌う、との話も。
※日本のヒメオオクワや
アジアの高標高帯に生息するフタマタ、シカ等。
・「ブナ」は腐朽初期は硬くオオクワ、ヒメオオ向き。
そして腐朽/分解が早い為、
よく朽ちた物は程良い軟材となる。
1番の長所としては“アク、クセ”がほとんど無く、
クワガタの種類、成虫/幼虫を問わず相性が良い。
特に幼虫にとっては体内での分解、栄養吸収効率が
良いらしく、近年は菌糸ビンによく使われ品薄に……
・「コナラ」は大体クヌギ、ブナの中間の性質。
『高山種』産卵用にはクヌギよりこっちがオススメ。
・「ミズナラ」はブナに近い性質で、柔めが多い。
(流通は少ない)
🔺他「エノキ」や「VN(ベトナム)材」等が流通。
※植菌材=カワラタケ、霊芝等のキノコの菌を
人工的に材に植え付け培養した物。
※菌床材=「植菌材」とキノコの「菌床ブロック」を
まとめて呼んでいます。
クワガタの種類によって産卵用に使用可。
[植菌材のメリット(普通の産卵木と比較)]
・雑虫がいない
・材質が柔らかめ
・カビがほとんど発生しない
・加水不要ですぐ使える
・少し栄養価が高い
・幼虫、卵の割り出しが楽
・個体により産卵促進効果あり?
[同、デメリット(〃)]
・お高い
・冷蔵しないと長期保存が出来ない
・ハイシーズンに品薄になりやすい
・たまにキノコが発生する
・柔過ぎるとオオクワ♀等は産卵せず
バラバラにしてしまう
・個体によっては普通の産卵木の方が好み
🍄菌種毎の主な特徴(産卵材として)
●カワラタケ
バランス型。最も入手し易い。
近縁種が世界中に分布している為か、
ほとんどのクワガタと相性がいい。
●霊芝
産卵促進効果◎、産卵数重視。
栄養価、菌勢の強さ故、幼虫飼育には不向き。
●ニクウスバタケ
国産オオクワに向いていて、
カワラタケより産卵数が採れ易い。
幼虫飼育用としてはカワラタケ同等。
●ツリガネタケ
国産オオクワが最も好む菌種。
オオクワ幼虫採集では「数狙いならニクウスバ、
サイズならツリガネタケで朽ちた材」との事。
ただし、一般販売はされていない(?)ので、
拘るなら、自力で菌を野外採取しましょう。
●オオヒラタケ
元々この名称のキノコは存在せず、
「オオクワ飼育に向いた、ヒラタケの仲間」と
いう事で、こう呼ばれる様になりました。
産卵材としては可もなく不可もなく。
●シイタケ
一般的に出回っている「産卵木」は、
多くの物が椎茸栽培後の“廃ほだ木”です。
茸の菌種的に、多くのクワガタとしては
「いまいち~並」位の評価の様ですが、
日本の食文化的に沢山あるのが強み。
※オオツヤ、オウゴンオニの産卵には
カワラタケ・ニクウスバタケ・霊芝が使用可。
(ツリガネタケもOK?サルノコシカケの仲間とか……)
普通の廃ほだ産卵木で産んだ、という話も
無くはないですが、基本、産まないと思って下さい。
🥚産卵用には無添加マットが最適です。
我々飼育者は「幼虫を大きく育てる」為に
エサマットに栄養を添加しますが、
その結果として再発酵や腐敗のリスク等、
幼虫の暮らす環境は“不安定”になります。
親♀が産卵場所の選択時、最優先する要素は
「子供が安全、無事に育つ場所」である事。
人間の「とにかくデカく、大きく!目指せギネス!!」
な~んて知ったこっちゃありません。
だから「産卵用」と「幼虫育成用」のマットは
別扱いなんです🐵

【幼虫飼育メモ】
[クワガタ幼虫、菌糸ビン飼育のメリット]
(マットと比較して)
・大型化し易い
・幼虫期間の短縮
[同、デメリット(マット比較)]
・100%の性能発揮には温度管理あり、が前提
・人気銘柄は繁忙期、品切れしやすい
・幼虫が蛹化前、暴れてダイエットしやすい
・蛹化不全、羽化不全が起きやすい
・腹ボテ成虫に成りやすい
・累代障害
(虚弱体質、奇形、性成熟異常、繁殖能力低下/喪失
等)の影響がマット飼育よりも出やすい??
🔺クワガタ幼虫の菌糸飼育を人間に例えると
「子供に栄養バランス無視でひたすら肉を食べさせ、
とにかく身体だけ大きく育てる」という事です。
※マット飼育の方が不全、奇形個体が出にくい傾向が
あります。
また、蛹化前の“暴れ”も少ないです。
🍄幼虫飼育に用いられる主なキノコ(菌種)の特長
●オオヒラタケ
比較的高温に強いが、
温度変化や管理の影響でキノコが出易い。
一応、発生したキノコは自己責任で食用可(非推奨)。
●ヒラタケ
オオヒラタケよりも低温管理に向き、
キノコが発生し難い傾向がある。
高温で劣化が早まる。
こちらもキノコは自己責任で食用可(非推奨)。
●カンタケ
寒冷地ヒラタケ。
低温に強く、一般的な幼虫飼育温度帯では
ほとんどキノコが発生しない。
一度菌糸が回るとビン内環境が安定し易く、
劣化も遅い為、羽化ビンにも向く。
近年、幼虫飼育の定番になりつつある菌種。
勿論、キノコが出たら自己責任にて食用可(非推奨)。
●カワラタケ
菌糸皮膜が丈夫で高温に弱く、劣化し易い。
比較的、根食い系との相性が良い傾向。
植菌材としても多く流通しており、
オオツヤ、オウゴンオニの産卵には
こちらや霊芝材を使用する。
食用不可。
🔺取り扱いメーカー、ショップにより
同名キノコ種でも特徴に多少の差異あり
※温度管理が出来ない環境の場合、
夏場はオオヒラタケ、
冬場はヒラタケかカンタケがオススメです。
・ビン交換時、クヌギ100%→ブナ100%に、等、
途中で樹種を変更するのは幼虫のストレスとなり
あまり良くないと思われますが、
キノコ菌種の変更は問題ない、と思います。
自然下では1本の倒木に
様々なキノコが混在しておりますので。
【飼育容器メモ】
・専用の物以外にも、
飼育には主にプラスチック製の物か、
ガラス製の物が使用出来ます。
・飼育専用のビン・ボトル以外を使う場合は、
必ず通気を確保して下さい。
❗『金属製』の缶等は絶対に使用しないで下さい。
(幼虫が★になってしまいます……菌糸にもダメージ)

【主な種の幼虫の菌糸ビン相性】
◎羽化まで菌糸ビン
国産オオ、コクワ、ホーペ、クルビデンス、
パリーオオ、グランディス、タイワンオオ、
オオツヤ(カワラタケ、ニクウスバタケ等使用)、
オウゴンオニ(同上)
○1本目菌糸、2本目以降菌糸/マットどちらでも
アカアシ、アンタエウス、シェンクリング、
ヒラタ、ハスタートノコギリ、
アフリカ産ノコギリ、ニジイロ
□1本目菌糸かマット、2本目以降マットがオススメ
スジ、ノコギリ、フタマタ、シカ、メンガタ、
キンイロ
△羽化までマット、ヒラタケ系菌糸は不向き
ミヤマ、オニ、ホソアカ
✕マット限定、菌糸ビン不可
ネブト、マルバネ、ツヤ
※国産コクワは菌糸との相性はバッチリですが、
菌糸カップ→以降マット、でも
充分大きくなります(ガチ!なら菌糸ビンで)。

🔺ミヤマの場合、
幼虫飼育難易度=国産>外国産、だと感じます。
(低温管理は大前提、15~18℃前後推奨。
20℃を大きく越えない様に。25℃は危険!)
🔺ユダイクス・アクベシアヌス等の
ケルブス(ヨーロッパ)他、外国産大型ミヤマの仲間は
マット飼育の他、カワラ菌糸でも可。
🔺国産・外国産ミヤマ共、
ヒラタケ系の菌糸はあまり向きません。
使えなくはないですが、短期間に、
マットよりもずっと小型の成虫に育ちます。
更に死亡率も……
他の昆虫にも見られますが、生態に合わない、
ストレスを感じる環境で幼虫を育成すると
死亡率が上がり、小さな成虫に成ります。

【羽化ズレ対策メモ】
・決して少なくない種において、
成虫になる「羽化」の時期が♂と♀でズレて
ペアに出来ず、累代が出来なくなる…という
“羽化ズレ“が発生します。
・例えばヒラタの仲間の場合、♀は半年前後、
早ければ4ヶ月程で羽化する事もありますが、
♂は10ヶ月~1年前後、大型種ならそれ以上、
大型個体なら1年半以上かかったりします。
(管理温度の影響大、個体差あり)
・幼虫期間は様々な影響により“前後“します。
人の手で対策を施す事で、
雌雄の羽化ズレを”軽減”する事が可能です。
《対策方法》
〔温度差〕
幼虫の管理温度が高いと早く成虫に成り、
低いと遅く、幼虫期間が長くなります。
それを利用し、
「♀幼虫の管理温度を、♂より2~3℃低めに保つ」
事で♀の羽化を遅らせます。
逆(♂をより高く)も可能ですが、
小さな成虫に成りやすくなります。
〔高低差〕
温度差の応用です。
熱が上に行く事を利用し、
♂の飼育容器を高い位置に、
♀の容器を低い位置に置きます。
〔餌〕
幼虫を菌糸で育てると、
マット育成よりも早く成虫に成ります。
♂を菌糸で育て、♀をマットで飼育します。
オオクワガタやミヤマ・ツヤ等以外の種に有効です。
〔飼育容器の接近、同居〕
自然界には不思議な“ミエナイチカラ“が存在します……
隣接した容器で飼育していた♂と♀の幼虫は、
何故か羽化時期が近くなる……
そんな事が昔から(一部で)言われております。
また、ほとんどのクワガタには難しいですが、
同じ容器内で同居飼育をすると、♀の蛹化後、
♂が後を追う様に蛹化し、羽化のタイミングが揃う……
これもまた(一部で)言われております。
外国産カブトムシ等で、
特に初齢からずっと一緒に同居飼育をしていると、
かなりの確率でそうなる様です。
信じるか信じないかは貴方次第……
(温度管理の方がオススメです。まあ、知識として🐵)
🔺他、♂をワザと小さな容器で飼育、
乾燥気味で飼育、明るい場所で飼育等ありますが、
いずれも♂幼虫に多大なストレスを与え、
“無理矢理“早く羽化させる方法ですので
オススメしません(★にもなりやすい)。
※羽化ズレとは本来、
自然界において「近親交配を避ける」為に
備わっている生態かと思われますが、
飼育下の累代では困るから対策するという……
人のエゴですね😓

【その他メモ】
[クワカブの累代表記について(私個人の考え方です)]
・WD=ワイルド
野外からの天然個体。
・F0=エフゼロ
野外から卵~蛹の段階で得て、
飼育下で羽化させた成体。
・WF1=ワイルドエフワン
WDの♀個体を「♂とのペアリング無し」で
産卵させ、得られた子供。持ち腹。
・F1=エフワン
WDの♀とWDの♂のペアを飼育下でペアリング、
または同居産卵セットして得られた子供。
・F2=エフツー
F1またはWF1の「同腹♂♀」をペアにして
得られた子供。
WF1×WF1の子供に限り「WF2」と呼ぶ場合も。
・F3=エフスリー
F2の「同腹ペア」から得た子供。
※以下、同腹1代毎に4、5、6・・・と数字が増える。
・CBF1=シービーエフワン
同腹ではない、別血統のペアから得た子供。
血の入れ替え。
・CBF2=シービーエフツー
CBF1の同腹ペアの子。
・CBF3=シービーエフスリー
CBF2の同腹ペアの子。
※以下、同腹1代毎に4、5、6・・・と数字が増える。
・CB=シービー
累代不明の飼育下繁殖個体。
ちなみに「CB」とは
「キャプティヴ ブリード(養殖もの)」の略。
※例
・WF1×WD=CBF1
・WD×CB=CBF1
・CBF1×CBF1(同腹兄妹ペア)=CBF2
・CBF1×CBF1(別血統ペア)=CBF1
・F3×F5(祖父と孫娘)=F6(数字の大きい方+1)
・CBF3(血統A)×WF1(血統B)=CBF1
WF1(血統B)×CBF3(血統A)=CBF1
※それぞれの父母がきょうだい同士
➥上記のCBF1×CBF1=CBF2
・CB×CB(とある店でペア購入)=CBF2(親が同腹と判断)
・CB×CB(愛知で♂、福岡で♀)=CBF1(別血統と判断)

[成虫の越冬について]
・クワガタの場合「冬眠」ではなく、
「越冬」状態で冬(低温期)を過ごします。
生物的に、いわゆる完全な「仮死状態」にならず、
「活動を低下させ、消耗を抑えてやり過ごす」
スタイルとなります。
・主な国産種で越冬可能なのは、
オオクワ、ヒメオオ、コクワ、アカアシ、スジ、
ヤマトサビ、ヒラタ、ノコギリ(未後食)、
アマミシカ(未後食)、ミヤマ(未後食)、
チビクワの仲間、です。
(管理温度5℃以上推奨、ヒラタは8℃位推奨)
・これ以外の『オオクワガタの仲間』で
後食前の個体は、あまり低い温度は避け、
やや高め、12~15℃程での管理が安全です。
(越冬、というよりもゆっくり休眠させるイメージ)
後食開始に備え、
エサは様子を見ながら与えて下さい。
・外国産種で『オオクワガタの仲間』以外、
且つ後食開始前の場合は、
「適温の範囲内で、気持ち低め」での管理が
良いと思います。
すでに後食済みで、
活発に活動を始めている個体は、
出来るだけその種に合った適温での飼育管理を
オススメします。
⭕ホーペ等ごく一部を除き、
基本的に外国産クワガタは越冬しません。
(そもそも越冬能力、耐寒性が備わっていない。)
日本国内の飼育では、その種に合った適温での
加温飼育が必要となります。
⭕️ほとんどの種が環境を整える事により、
日本の四季に関係なく繁殖可能です。
・ちなみにヒラタの場合、
国産種(離島種含む)でも温度管理をすれば
越冬モードに入らず、真冬に繁殖出来ます。
・オオクワは体内時計(季節を感じる本能)が
しっかりしているのか、
冬の繁殖は反応が悪いです。
(産卵数が少なかったり、無精卵が多くなったり、
加温してても寝てしまったり……)
🔺湿度等含め、徹底管理すれば成功率は上がります。
※後食(こうしょく)とは、成虫になって以降、
初めてエサを食べ始めた状態の事を言います。
「未後食」とは、まだエサを食べ始めていない
(本当の意味で活動を始めていない)状態の事で、
身体的に未成熟な為、まだブリードは出来ません。
(どちらかが未成熟状態の♂と♀を出会わせても、
相手を同種の異性だと認識出来ません。
交尾どころか攻撃してしまう場合も……)

[昆虫ゼリーについて(個人の感想です)]
●国産高たんぱくゼリー(白)
雌雄問わず、ほぼ全ての種が好んでよく食べる。
主に“糖分やや高め“と"低糖"タイプの2種があり、
嗜好性に勝るのは前者、
消化器系に優しいのが後者。
“ブリード時“に特にオススメ。
●国産黒糖ゼリー(茶)
黒糖由来のミネラル分を含み、
栄養バランスが良い。基本的に低糖タイプ。
♀もよく食べますが、より♂が好む傾向にあり、
特にオオクワ、ヒラタ等のドルクス属、
ミヤマ、ホソアカ、オオツヤ等にオススメ。
またカブトムシ全般の♂が非常に好みます。
(個人の感想です)
“白“と”茶”を交互に与えれば完璧(?)。
●国産果汁ゼリー(黄)
クワカブの大好きな果汁を使用したゼリー。
基本的に低糖タイプ。
総合的な栄養価では白、茶に譲るが、
嗜好性は種類、雌雄問わず非常に優れる。
(特にパプキンが大好き)
価格的にも国産としては控えめ。
”普段使い”に、すこやかに。
ちなみに私は、野外採集した個体に与える
最初の餌は”コレ”と決めております。
天然ものでも、絶対食べますので。
●国産乳酸ゼリー(高たんぱく、より少し薄めの白)
疲労回復効果があり(?)、卵の栄養になる(?)、
乳酸を加えたゼリーで、基本的に低糖タイプ。
♂よりも♀にオススメ。
嗜好性は上記3種より劣りますが、
産卵セット前後の♀に与えると特に有効。
●中国産昆虫ゼリー各種
色々と種類はありますが、ほぼ共通して、
『嗜好性(だけ)を高める』為に“高糖分“であり、
ブリードに大切な"たんぱく質”等の栄養成分が
全く足りない物が多いです。
また、保存料等も沢山添加されております。
(特に昆虫専門でない、一般ペットメーカーの物)
お安い、のは確かに魅力ですが。
🔺高過ぎる糖分は
昆虫の消化器系の負担となる事が分かっています。
また、糖分の固着によりフ節や触覚が取れたり、
「口ブラシ」が固まって食事が取れなくなる……等、
影響が出る場合があります。
🔺産卵中の♀は『たんぱく質』が不足すると
自分の産んだ卵や幼虫を襲って食べてしまう場合が
あります……(子喰い😱)
※繁殖、寿命への効果は
国産ゼリーをオススメします。
文字通り、飼育が“変わります“。
[成虫への餌の与え方]※個人の意見です
●後食開始~本活動開始前
この時期はまだあまり動かず、食いも少ない為、
栄養価の高い餌を与える必要はありません。
(消化器系の働きが完全ではない成熟前に
あまり高たんぱくの餌ばかり与えると、
突然死のリスクが上がる……との説も)
・私はこの時期の個体には果汁ゼリーばかり。
たま~に気まぐれに黒糖ゼリーを与えるくらいで、
白い高たんぱくゼリーは全く与えません。
●成熟後~
活動が本格化し、消費も増えますので、
高栄養な餌をメインに与えます。
特にブリード予定の個体にはバランス良く、
しっかりと栄養を摂らせます。
・高たんぱく系と国産黒糖ゼリーを交互に与え、
いつでもイケる様に準備、維持させておく。
おやつとして果汁ゼリーもたまにプラス。
(中型個体で、ゼリー合計1.5個を目安に餌交換)
●円熟期~
活動量が落ち着き、少し餌食いも落ちます。
この時期は果汁ゼリーを中心に、
種、個体ごとに好きな餌を適量ずつ与えます。
・♂の場合カブトムシ全般と、
ドルクス属やミヤマ、ネブトは黒糖。
ノコギリは果汁ゼリーが好みの個体が多いです。
♀は全般的に果汁ゼリー。

●おっさんの拙い経験上の、個人的な意見です。
あくまでも参考程度にお願いいたします。
❴🐒最後に❵
いかがでしたでしょうか?
特に問題点は無かったと思うのですが🐵
ジ○ティーへの投稿の目的としては
単純に「クワカブ飼育の裾野が広がるといいな」
だったのですが、
多分、○モティー運営的には「譲渡・販売」以外は
「目的不明」なんでしょうね🤢
ちなみに、『クワカブ飼育の害虫対策』等
他にも削除した投稿がありますので、
折を見てソレらも復活させる予定です💪
お楽しみに~🙊

🐒閲覧、ありがとうございました!
